賃貸でお湯が出ないときの連絡先と費用
公開 2026年9月30日・お湯が止まったら編集部
結論
借りている部屋の給湯器は、ふつう大家さんの持ち物で、修理も大家さんの側が手配します。自分で業者を呼ぶ前に、管理会社か大家さんへ連絡してください。先に呼ぶと、費用を出してもらえないことがあります。その前に、リモコン・ガスメーター・凍結は自分で確かめられます。
連絡する前に自分で確かめてよいこと
管理会社に電話しても、まず聞かれることです。確かめておくと話が早く進みます。
- 台所とお風呂のリモコンの画面がついているか。数字が出ていたら控える(エラーコードの一覧)
- ガスコンロの火がつくか。つかず、ガスメーターのランプが点滅していたら、ガス機器を止めてからメーターの復帰ボタンを押す(ガス臭いときは押さずにガス会社へ)
- ブレーカーが落ちていないか
- 氷点下の夜のあとなら、凍っていないか(凍結のとかし方)
引っ越してすぐなら、ガスの開栓(ガス会社の立ち会い)が済んでいるかも確かめてください。
連絡先
- 管理会社: 契約書・重要事項説明書・玄関や郵便受けの掲示に書いてあります。
- 夜・休日: 管理会社の多くは、夜間・休日の緊急の受付(24時間の窓口)を用意しています。契約書や入居のしおりを見てください。
- 大家さんが直接管理している部屋: 大家さんへ。
費用は誰が払うか
民法では、貸している部屋の設備が壊れたときの修繕は、貸主(大家さん)がすることになっています(民法606条)。給湯器が古くなって壊れたときは、ふつう大家さんの負担です。
ただし、次のときは自分の負担になることがあります。
- 自分の使い方が原因で壊した(本体をぶつけた、など)
- 管理会社に連絡せず、自分で業者を呼んで修理した
- 契約書に別の決まりがある
お湯が使えない日が続くとき
修理まで日数がかかるなら、近くの銭湯やスポーツ施設のシャワーを使う方法があります。使えなかった日数の家賃の減額を相談できることもあるので、いつから使えないかを記録しておき、管理会社に伝えてください。
Q. 賃貸で給湯器が壊れたら、自分で業者を呼んでもいいですか? A. 先に管理会社か大家さんに連絡してください。給湯器は大家さんの持ち物で、指定の業者があることも多く、自分で呼ぶと費用を出してもらえないことがあります。
Q. 夜中にお湯が出なくなったらどうすればいいですか? A. リモコン・ガスメーター・ブレーカー・凍結を確かめ、それでも直らなければ、管理会社の夜間・休日の緊急の受付に電話します。連絡先は契約書や入居のしおりに書いてあります。